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執筆者の写真東京若手議員の会

コロナ対策PT勉強会を実施しました

 東京若手議員の会コロナ対策プロジェクトチームでは、下記の勉強会を開催しました。

 参加議員による感想が届きましたので、ブログにまとめます。

テーマ:社会的緊急事態における心理的対応スキル

講師:浮世満理子先生(心理カウンセラー)

日時:令和2年5月6日(オンライン開催)


5月6日、東京若手市議会議員の会「コロナ対策プロジェクト・チーム」の研修会を、ZOOMを利用したオンライン形式で行いました。

テーマは【社会的緊急事態における心理的対応スキル】です。

私たち議員のもとには、日々、数多くのご相談が寄せられます。

しかし、この未曽有の事態にあっては、生活が苦境に陥り、心に余裕がない状態の方々とお話する場面が増えています。


そのような状態の方々に対して、私たち議員はどのようなコミュニケーションをとることが求められるのか、心理カウンセラーの浮世満理子先生をお招きして、プロジェクト・チームのメンバーと共に学びました。

研修では、コロナにおける不安と恐怖の心理状態について、

日本赤十字社「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~」をご紹介いただきました。

http://www.jrc.or.jp/activity/saigai/news/pdf/211841aef10ec4c3614a0f659d2f1e2037c5268c.pdf

“第2の感染症”である不安と恐れに対して、

「気づく力・聴く力・自分を支える力」をどのように取り戻すかという点については、


安心・信頼できる人とのつながり、この事態に対応しているすべての人々へのねぎらい、敬意などが、支える力を高めるというお話がありました。

特に怒りが強い人に向けての対応で注意すべき点(使ってはいけない言葉、効果的な言葉など)としては、

例えば、

・呼吸を整える(お茶を飲むなど)

・自分自身や相手を観察してみるなど、

具体的なコミュニケーション方法を教えていただきました。

「SNSでは、どのような対応・発信をしたら良いでしょうか?」

「失業者と自殺者の相関関係について」などの質疑応答があり、

最後に、セルフ・プロテクトという数分間のイメージ・トレーニングを行いました。

研修後には、早速、浮世先生直伝の手法を活用し、

研修の成果を議員活動に生かしているメンバーもいます。

予定時間を超過しての研修となりましたが、

ご多用の中、快くご対応いただきました浮世先生に、心より感謝を申しあげます。

今、まさに必要なタイミングに、大変有意義な研修会の開催、ありがとうございました。




今を生きる議員の皆さんはどのようにSNSを利用していけば良いのか、やりたいが炎上が怖くてできない方もいらっしゃると思います。

心理カウンセラーの方にしっかりと対応策を学べて、非常に参考になりました。

・NGワード ・気づく力 ・聞く力 ・自分を支える力 をじっくり学ばせていただき 客観的に見る力を冷静に考えていかねばならないと改めて感じました。

政治不信の方が多い中、発信することは怖くないことだと、学んだ我々が発信していくことによって、これから立候補をして議員になるこれからの世代の人たちにもなんらかのメッセージを残していきたいなと思います。

有権者の方からお預かりした議席なのでしっかりとわかりやすく、情報発信に取り組んでいこうと思いました。

炎上を恐れず、対応できることだと学びましたので、 セルフプロテクトなどもしっかり学んでいきたいと思います。

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